時が前後しますが、日曜日の京都府立博物館の後、目の前にある 三十三間堂にお参りに行ってきました。
正式名は 蓮華王院というそうです。後白河上皇のために平清盛が建てたんですね。
頭に浮かんだのは 西田敏行と松平健でしたけど(^▽^;)
三十三間堂といえば 1001体の千手観音様ですね。国宝です。圧巻です!
同じようなつくりだけれど、顔が一体一体違うし、手に眼がちゃんと見えるのを探してみよう と眼を凝らしてみていたんだけど 3体くらいしか確認できませんでしたよ。なんかすごい。
後ろの方にいる 観音様はよく見えないなぁ って話していたんだけど、ちょうど お堂の裏側にデジタルタッチパネルのスクリーンがあって 一体一体の観音様を詳しくみられるようになっていました。それで初めて知ったんだけど、1000体の観音様一体一体に名前がついている!ということにびっくりでした!
えーーーー 帰る寸前にこんなん教えてもらっても。。。。なんか残念(-_-;)
鎌倉時代の仏像は本当にかっこいい。千手観音の前に二十八部衆像という仏像が並んでいますが眼が水晶なんだよね。夜中になったら動きそう と 思うほどリアルです。顔から顔がでてくる仏様とか 楽器を持ってる仏様とかいろいろ。腹筋がすごい仏様もいて ほれぼれしておりました(*´▽`*)
ゆっくり 仏像を見て回って(撮影NGです)から外回りを散歩






よく成人式のころに通し矢のニュースが流れますけれど、人間の手でよくあんなに飛ぶね矢が と 感心するほどに 横に長い建物です。今は弓道のルールで60メートルくらいらしいですけど、江戸時代の人は120メートルくらい飛ばしたそうですよ すごい腕力やな!びっくりや。
通し矢といえば。
通し矢の優勝者の名前が書いた看板(?というのかしら)がお堂の上にかかっているんです。 父方の先祖で 弓が上手な人が居たそうで、(たぶん江戸時代? )名前があるってお父さんからきいたことがあります。なもんで、お参りに行く度に一応探すんですけどね なにせ 昔のもので 木が真っ黒になってて 全然読めないんですよ。あれ読めたらいいのになぁ。ま、 どこにあるのかなぁ と 探し続けるのもロマンかなぁ(*´▽`*)
外は すこーしだけ紅葉が綺麗なとこがありました。太閤塀も見てきましたよ。なんか崩れかけてて 大丈夫なの?と思いましたけど、、、、どうなんでしょうか。。。
はい。長かったお出かけの日記やっと終わります。この土日久しぶりに脳を回転させて気がします。楽しかった。またどこかに行こうっとヽ(^。^)ノ