お母さんが亡くなって 今日でちょうど一年になりました。早いなぁ・・・
あの日は母の日で 前日に焼いたんやけどバナナケーキ食べてもらえなかったなぁ。
家族思いの優しい母でした。
今朝方夢に出てきてくれて 私はとても嬉しかったです🙂
あの日 朝起きた時に 夢の中で知り合いに挨拶してきたから お葬式は家族だけでいいで なんてこと言うので「縁起でもない〜」とか言っていたのに。本当にあっという間に逝ってしまいました。
お父さんと先に朝ご飯食べさせてもらうなぁ ちょっと待っててなぁ と話していた時は笑顔で「ええでええでゆっくり食べておいで」と言ってたのに、その直後に体調が急変して、もうそこからはあんまり覚えてないけど、、、あの時もっと救急車早く呼べばなんとかなったんやろうかとか まぁそういうことはよく思います。
お母さんは心不全が原因の急性心筋梗塞だったんだけど、呼吸困難があったのでその頃からコロナのニュースでもちきりだったこともあって救急隊の人たちはすごい防護服着ていたんですよねぇ。
私たちはまだ息をしている時に救急車を呼んだんだけど、救急車が到着した時は心肺停止の状態だったそうなんです(後々分かったことですが)。それまでにたびたび同じような状況があって救急車を呼んで病院で点滴を打ってもらったらよくなるということがあったので、自分はそういうつもりだったんですけどね、、、
病院に着いた時の先生は 閻魔大王みたいに見えたなぁ・・・
「このまま処置を続けると植物人間のような感じですけど 処置続けますか?」って言われて
びっくりしてパニックになりかけてて、でもお母さんはそういうの拒否していたので 「延命処置は結構です。」って答えたら「もう処置は始まってますよ じゃ なんで救急車呼んだの?」ってすごい形相で怒られてね、、、足がガタガタ震えて何も考えられなくなったなぁ。。。。本当に怖かった。
今思い出しても涙が出てくる。コロナですごい忙しいとか あったのかもしれないけどねぇ 救急車よんで怒られるとは思いもしなかったし (怒ってたわけではなくて ああいう話し方しかできない人だったのかもしれなけれども)何しろお母さんが亡くなったショックが大きかった時にそう言われて、、、トラウマのようになりました。
たまにフラッシュバックするのはその時の病室の場面なんですよねぇ。辛いです😥
先日の土曜日にお父さんの100箇日と合わせてお母さんの一周忌の法要をした時に お上人様から 今の時期はあの時 もっとああすれば良かったとか、親孝行をしようにももうできない、などと 後悔をすることが多くなる時ですが、お母さんやお父さんが喜ぶような生き方をするのが 孝行であり、供養になりますからね。しっかり生きてください っていわれてね 心が温まりました。
まだまだ この生活に慣れませんが なんとか日々を送っていこうと思います。